ゆかり幼稚園幼年消防隊

人一ひとりの大切さ、チームワークの難しさを学んで欲しい...

ゆかり幼稚園の子供たちは、消防に対する憧れも強く、年長児のみが隊員となりますが、どの子も真剣に訓練に取り組み、大人顔負けの演技を消防出初め式で疲労しています。これは、全国でも類がなく、本物の消防機材を子供たちだけで操作し放水を行っています。出初め式に向けて1日1時間程の練習を、約1ヶ月行います。基本姿勢や敬礼、整列などから始まり、消防機材の使い方、オートバイの操作や運転練習、各持ち場での構えや取り払い方を学び、事故やケガのないように注意をはらい、どの子ども対も真剣に、そして楽しく参加しています。当園の園長でもあり、上屋久島中央分団の団員でもある石田尾さんが、全てに関して指導にあたっています。また、レスキュー救急隊に関しては、毎年新しい救助方法を取り入れております。


号令がかかり、今から演技が始まります。

筒先をしっかり繋ごうとする隊員。

火災が発生!!協力し、かけてホースを延ばす隊員。


構える姿がキマッテルでしょう!?

勢いよく放水、火は消えたかな。

担架に乗せ、手当を行う救急救命士。